こんにちは。KTです。
今回からはゲーム会社のプロたちがゲーム開発で使うUnityというプログラミングツールを使って同じくゲームを作ってみたいと思います。
必要なものはキーボードの付いているパソコンになります。
Windows10であれば問題ありません。
Mac OS X 10.12+でも可能ですが、この記事ではWindows10でやっていきます。
スマートデバイス(スマホやタブレット)で動かしたい場合はAndroidをお勧めします。
理由はiOSで動かすにはアップルの有料アカウントが必要でお金がかかるからです (笑)
Unity上で作ったものを動かすこともできるのでAndroidスマートデバイスは持っていたらで大丈夫です。
Unityはアカウント作成(無料)もありますので、こどもたちは親御さんと一緒にやりましょう。
Unityとは
Unityとは、ゲーム開発のためのゲームエンジンです。
ゲームエンジンとは例えばゲームで音を出したり重力をキャラクターにつけたりゲームコントローラーで動かせるようにしたりが簡単にできるツールのことです。
Unityが無い時代はゲーム会社がイチからプログラミングしていました。
しかし、Unityの登場により、ゲーム会社の人じゃなくてもゲーム開発が簡単にできるようになりました。
多少のプログラミングは必要ですが、UnityでScratchで作ったような横スクロールのアクションゲームを作ってみましょう。
Unityアカウントを作ろう
下のリンクからアカウントの作成をしましょう。
Unityアカウントの作成下の赤丸の箇所を全て記入、チェックをつけて「Unity ID アカウントを作成」をクリックしてください。
下の画面が出たら画面を消さずに上で登録したメールアドレスのメールを確認してください。
下の画像のようなメールが来ましたら、「Link to confirm email」をクリックしてください。
メールを確認したら下の画面に戻って「続行」をクリックしてください。
下の画面が出たら赤丸にチェックを入れて「検証」をクリックしてください。
下の画面が表示されるので登録したメールアドレスとパスワードを入力して「サインイン」をクリックします。ログインできればアカウント作成は終わりです。
Unityをインストールしよう
Unityを使うにはUnityをパソコンに入れなければなりません。
※パソコンにソフトウェアを入れることをインストールと言います。
その前にUnityのインストールや立ち上げ、ゲームファイルの管理などを行うUnity Hubをインストールしましょう。UnityのインストールはUnity Hubを通じて行います。
まずは下のURLから画像の赤丸をクリックしてUnity Hubをダウンロードしましょう。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download
次にMicrosoftEdgeやGoogleChromeブラウザであれば下の画像の赤い矢印が指すUnityHubSetup.exeをクリックします。
※ブラウザとはWebサイトを閲覧するためのソフトウェアのことです。
「このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?」と表示されたら「はい」を選んでください。
下の赤丸の「同意する」をクリックしてください。
下の赤丸の「インストール」をクリックしてください。
インストールが終わりましたらそのまま下の赤丸の「完了」をクリックしてください。
Unity Hubが出てくると思うので下の赤丸の「インストール」をクリックしてください。
Unity Hubが出てこない場合は、デスクトップ(パソコンに電源を入れてWindowsが起動したとき最初にでるアイコンが並んでる画面)のUnity Hubのアイコンをダブルクリックしてください。
ログインをする必要がありましたら、登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
下の赤丸の「インストール」をクリックしてください。
下の画像のように最新正式リリースの一番上のUnityにチェックされていることを確認したら「次へ」をクリックしてください。
下の画像のようにチェックをして「次へ」をクリックしてください。
Dev tools
☑Microsoft Visual Studio Community 2019
Platforms
☑Android Build Support
☑iOS Build Support
下の画像のようにチェックしてから「次へ」をクリックしてください。
下の画像のようにチェックしてから「次へ」をクリックしてください。
「このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?」と表示されたら「はい」を選んでください。
インストールが始まるので完了したら下の画像のようになると思います。
これでUnityのインストールができました。
次回はUnityでゲーム開発の準備をします。