こどもから目指すゲーム開発者 #7『Unityでゲーム開発の準備2』

こんにちは。KTです。

ITの世界では英語をよく使います。
というよりプログラムはほとんどの場合が英語です。
英語も学びながらゲームを作っていきましょう!

それでは今回は背景を置いていきます。

最初の設定

まずはUnity Hubを起動して前回作成したプロジェクトを選択してUnityを起動してください。

最初に作ったゲームを何のスマートデバイスで動かすかを設定します。

今回はAndroidで動かす想定で作るのでそのように設定します。

Unityの上のメニューの「File」をクリックしてから「Build Settings…」をクリックしてください。
・File:ファイル
・Build:ビルド、建てる。プログラミング用語のビルドはプログラムをパソコンやスマートデバイス動かせるファイルにするという意味。
・Settings:設定

Build Settingsの画面が開きますので下の画像のように「Android」を選択して「Switch Platform」をクリックしてください。

「Switch Platform」が「Build」に変わったら正しく設定できています。
・Switch:切り替える。
・Platform:プラットフォーム、壇、舞台。プログラミング用語としてアプリケーションを動かす機器(パソコンやスマホ)またはOS(WindowsやAndroid)またはブラウザ(EdgeやChrome)等のこと。

次に下の画像のようにGameをクリックして1920×1080 Landscapeにしておきましょう。
ちなみに「Game」は実際にゲームをするときに映る映像です。

絵を用意しよう

下の画像はUnityの作業画面を簡単に説明したものです。

下の画像のようにAssetsのところで右クリックしてCreateとFolderをクリックしてください。
・Assets:資産。Unityではゲームを構成する絵や音楽、プログラム等のこと。
・Create:作成する。
・Folder:フォルダ、ファイルを入れるカバンみたいなアイコンのやつ。

作成したフォルダ名は「Images」としてください。
フォルダやファイルの名前を変更したい場合は名前を変更したいフォルダやファイルを右クリックして「Rename」を選択してください。
・Image:画像、映像。Images:複数の画像。
複数になると最後にsをつける。
例:Apple:りんご⇒Apples:複数のりんご
・Rename:新しく名前を付ける、リネーム。

著作権の関係で他人が作った絵や音楽は勝手に使ってはいけません。
そこで絵や音楽は自分で作らなければいけません。
このサイトのメニューに「著作権」がありますのでよく読んでおいてください。

下の絵を右クリックして「名前を付けて画像を保存」をしてください。
保存する場所は自由ですが、どこに保存したかだけ覚えておいてください。
デスクトップに保存すると楽かもしれません。

保存した画像をAssetsのImagesにドラッグアンドドロップしてください。

なお、この絵は商用利用(値段を付けて売る)やWEB上に公開しないようにお願いします。

・Player

・Back

・Block1

・Block2

AssetsのImagesフォルダをダブルクリックしてください。
そして、下の画像のようにImagesフォルダに先ほど保存した画像を入れます。
また、キャラクターをPlayer.png、背景をBack.png、草ブロックをBlock1.png、土ブロックをBlock2.pngにRenameしてください。

背景を置こう

下の画像のようにAssets > ImagesのBackをHierarchyのMain Cameraにドラッグアンドドロップしてください。
・Hierarchy:ヒエラルキー、階層。
・Main:主、主な。
・Camera:カメラ。

下の画像のようにMainCameraの中に入りましたか?

では、下の画像のように「Scene」画面に切り替えてHierarchyのBackをクリックして画面右側のInspectorのTransformのScaleのXとYをそれぞれ「1.74」に変更します。

・Inspector:検査官。プログラミング用語では内部の状態、詳細を表す。
・Transform:トランスフォーム、変形。
・Scale:スケール、大きさ、拡大と縮小。

Game画面にすると背景がBackになったかと思います。

次回はBlockを配置していきます。

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